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年齢別に見る「うちの子の場合」 まだ早い?を見分ける6つの質問 日本の学校を休ませる?問題 国ごとの受け入れ年齢の違い aini3カ国の対象年齢と費用 よくある質問 無料説明会を予約
トップコラム › 親子留学は何歳から?2歳〜小学生の年齢別ガイド
失敗しない留学選び公開日: 2026年8月11日

親子留学は何歳から
2歳〜小学生の年齢別ガイド
——うちの子はいつが合う?

先に、答えだけお伝えします
  • 下限は2歳から。未就学のお子さん向けなら、2歳から対象のプログラムがあります。小学生向けは5歳〜が目安です。
  • ただ、多くのご家庭が本当に迷うのは「何歳から行けるか」ではなく、「うちの子に、今が合うのか」のほうだと思います。
  • 短期留学がいちばんかみ合いやすいのは、小学1〜2年生。理由は本文で説明します。
  • 年齢より効くのは、集団生活の経験があるかと、困ったときに大人に伝えられるかの2つです。
  • そして見落とされがちな落とし穴が、日本の学校を休ませるかどうか。これは学年が上がるほど重くなります。

以下、2歳から小学6年生まで年齢ごとに、できること・つまずきやすいことを正直に書きます。

年齢別に見る「うちの子の場合」

お子さんの年齢に近いところだけ読んでいただいて構いません。

年齢は目安です。同じ6歳でも、保育園歴の長いお子さんと、ずっとご家庭で過ごしてきたお子さんではまったく違います。

2〜3歳:主役は「子ども」より「保護者」

この年齢は、お子さんだけを預ける形にはなりません。
保護者が同席する親子参加が基本です。

現地の親子が集まるプレイグループや、遊びを中心としたデイキャンプが選択肢になります。

できること:言語も見た目も違う人が「普通にいる」環境に、警戒なく身を置く経験。

つまずきやすいこと:時差と長距離移動の負担。生活リズムが崩れると、滞在の半分が寝不足との戦いになります。

正直にお伝えすると、この年齢の記憶が本人に残ることはほとんどありません。

それでも価値があるとすれば、保護者のほうが「海外で子育てできる」と分かることです。
ここで自信がつくと、数年後にもう一度行くときのハードルが劇的に下がります。

4〜6歳(年中・年長):選択肢が一気に広がる

集団生活に慣れてくるこの時期から、受け入れ先の幅が広がります。

インターナショナル幼稚園への体験入園など、現地の子どもたちと同じ部屋で過ごす形が現実的になります。

できること:言葉が通じなくても、遊びを通じて関わる。人見知りを自力で越える経験。

つまずきやすいこと:初日から2日目に泣くケースは珍しくありません。
1週間だと、慣れてきた頃に終わってしまうこともあります。

この年齢の成果は「英語を覚えた」ではありません。
「世界には日本語じゃない場所がある」と体で知ることです。

小学1〜2年生:短期留学がいちばんかみ合う時期

迷っているご家庭に一つだけ選ぶとしたら、ここです。

理由は3つあります。

つまずきやすいこと:保護者と離れる時間への不安。
ただし親子で渡航して放課後は一緒に過ごす形なら、この不安はかなり小さくなります。

小学3〜4年生:体験を「自分の言葉」にできる

この年齢になると、起きたことを振り返って人に説明できるようになります。

「今日、名前を聞かれて答えられた」
「ジェスチャーだけでサッカーに混ぜてもらえた」

こうした小さな成功を本人が自覚できるので、帰国後の変化がはっきり見えます

つまずきやすいこと:「英語ができない自分」を意識し始める時期でもあります。

渡航前に「話せなくて当たり前だよ」と一言伝えておくだけで、現地での動き出しがまったく違ってきます。

小学5〜6年生:本人が乗り気かどうかがすべて

高学年は、結果が本人の気持ちに大きく左右されます。

行きたいと思って行けば、この年齢の吸収力は驚くほど高い。
一方で「親に決められた」という気持ちのままだと、現地でも心の壁を作ってしまいがちです。

おすすめは、国や行き先を本人と一緒に選ぶこと
説明会の内容をお子さんに共有して、感想を聞いてみるのも良い方法です。

つまずきやすいこと:学校行事や受験準備との重なり。
この学年から、日程の確保が一気に難しくなります。

「小さいほど英語が身につく」とよく言われます。ただ1〜2週間の短期では、年齢による吸収の差はそこまで大きく出ません。短期で持ち帰れるのは英語力そのものより「英語を使う理由」です。年齢の数字を気にしすぎず、お子さんの今の状態で選んでください。

「うちの子はまだ早い?」を見分ける6つの質問

年齢の数字より、こちらのほうがずっと実用的です。

  1. 集団生活の経験はありますか?——保育園・幼稚園・学校で、家族以外の大人の指示を受けて動いた経験があると、現地でもかなり楽になります。
  2. 困ったとき、誰かに伝えられますか?——英語である必要はまったくありません。困った顔を大人に向けられるかどうかです。
  3. 長時間の移動に耐えられそうですか?——行き先で飛行時間は大きく変わります。まずは時差の小さい国から、という選び方もあります。
  4. 本人は行きたがっていますか?——中学年以降は、この答えが体験の質をほぼ決めます。
  5. ご家庭の目的は何ですか?——「英語」「異文化」「自立」「親子の時間」。目的が違えば、向く年齢も国も変わります。
  6. その時期、日本の学校をどうしますか?——次の章で詳しく扱います。実はここが最大の関門です。

6つすべてがそろっている必要はありません。

ただ、1と2に不安がある場合は、親子で同伴する形を選ぶと安心度がまったく変わります。

「うちの子の年齢だと、どの国が合いますか?」を説明会で直接聞けます

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日本の学校を休ませる?——学年が上がるほど重くなる問題

年齢の話で、いちばん見落とされがちなのがここです。

そして多くのご家庭が、計画のかなり後半になってから気づきます。

「長期休みに行けばいい」が、実は成立しにくい

ふつうに考えれば、夏休みや春休みに行けば学校は休まなくて済みます。

ところが、ここに落とし穴があります。

日本の長期休みは、行き先の国でも学校が休みになっていることが多いのです。
北半球の国では、日本の夏休みは現地も夏休みです。

つまり「現地の子どもが通う教室に入る」こと自体が成立しません。

検索で見つかる海外プログラムの多くが語学学校型になるのは、この制約があるからです。
この構造は海外サマーキャンプの記事で詳しく書いています。

回避する方法は、大きく2つ

この2つを押さえておくと、学校を休ませずに現地校へ通うという選択肢が出てきます。

それでも学期中に行く場合、実際どうなるか

ご家庭の都合による休みの扱いは、学校や自治体によって異なります
一律のルールがあるわけではないので、思い込みで判断しないほうが安全です。

実務的におすすめしたいのは、次の順番です。

  1. 行き先を決める前に、担任の先生に相談する。申し込み後だと選択肢がなくなります。
  2. 「休んでいいですか」ではなく「この時期にこういう理由で休む予定です」と伝える。そのうえで学習面で気をつけることを聞くと、話が前に進みやすくなります。
  3. 持ち帰れるものを用意する。現地での写真や作文を学級で共有できると、休むことの意味が学校側にも伝わります。

学年ごとの重さも、正直に整理しておきます。

順番を逆にすると、たいてい行き詰まる

「行きたい国を決めてから、日程を探す」。
これが最もつまずきやすいパターンです。

おすすめは逆で、まず「学校を休ませずに動ける時期」を洗い出し、そこに合う国を選ぶこと。

この観点で見ると、春休み(3月下旬〜4月上旬)は現実的な候補になります。
日本では学年の切れ目にあたり、行事も比較的少ない時期だからです。

春休みの選び方は春休みの親子留学ガイドでまとめています。

国によって「受け入れ年齢」の考え方はこれだけ違う

ここまでお子さん側の話をしてきました。
最後に、受け入れる側の事情も知っておくと選びやすくなります。

現地の学校や園には、それぞれ受け入れ可能な年齢があります。これは交渉で変えられるものではありません。

ニュージーランド:5歳の誕生日から小学校

ニュージーランドでは、5歳になったら小学校に入学するのが一般的です。
4月に一斉入学する日本と違い、誕生日を迎えたタイミングで入学する仕組みです。

そのため、現地の公立小学校に入るプログラムは5歳〜小学生が対象になります。

それより小さいお子さんは、現地のプレイグループなど未就学向けの場が受け皿になります。

マレーシア:インター校の学年に合わせる

マレーシアのインターナショナルスクールは、イギリス式などの学年制度で運営されています。

短期の体験入学は、日本の小学1〜6年生にあたる学年が中心です。
未就学のお子さんは、インターナショナル幼稚園への体験入園という別の枠になります。

スイス:プログラムの性質で年齢が決まる

スイスは受け入れ先が学校とは限らないため、プログラムごとに対象年齢が違います。

幅が広いぶん、ご家庭の目的に合わせて選びやすいのが特徴です。

参考:aini海外短期留学の対象年齢と費用

ここまでの考え方を、具体的な数字で見ていただくための実例です。

未就学(およそ2〜6歳)の親子プログラム

小学生の短期留学

上記のプログラム費に、往復航空券・宿泊費・食事・海外旅行保険・現地交通費は含まれません。パッケージツアーではなく、現地校への受け入れと手続き、現地在住日本人によるサポートを提供する形だからです。総額の見積もり方は親子留学の費用の記事で解説しています。

いずれのプログラムも、現地在住日本人によるサポートがあります。

「何歳が良いのか決めきれない」というご相談は、説明会でいちばん多くいただくものの一つです。
お子さんの学年とご希望の時期をお聞きして、現実的な選択肢をご案内します。

よくある質問

Q. 最年少で何歳から参加できますか?

A. 受け入れ先によります。未就学のお子さん向けには、2歳から対象としているプログラムもあります。ただし「参加できる年齢」と「向いている時期」は別の話です。集団生活の経験や体力、長時間の移動に耐えられるかを合わせてご検討ください。

Q. 低学年と高学年、どちらが向いていますか?

A. 目的によります。低学年は英語への抵抗が少なく、身ぶりや遊びで友だちを作りやすい一方、記憶に残りにくい面があります。高学年は自分の意思で挑戦でき、体験を言葉で振り返れますが、学校を休む調整や本人の気持ちのハードルが上がります。

Q. 未就学児でも現地の園に入れるのですか?

A. 国とプログラムによります。未就学のお子さん向けプログラムでは、ニュージーランドの現地プレイグループ参加、マレーシアのインターナショナル幼稚園への体験入園、スイスのモンテッソーリ教育に基づくデイキャンプをご用意しています。

Q. 日本の学校を休ませて行っても大丈夫ですか?

A. 休みの取り扱いは学校や自治体によって異なるため、担任の先生に早めにご相談ください。なお、南半球のニュージーランドのように季節が逆の国や、学期の区切りが日本とずれている国を選べば、学校を休ませずに現地校へ通える場合があります。

Q. 兄弟で年齢が離れている場合は?

A. 上のお子さんが小学生、下のお子さんが未就学というご家庭は少なくありません。国によっては小学生向けと未就学向けの受け入れが同じ時期・同じ地域で用意されている場合があります。ご希望の時期と両方の年齢をお伝えいただければ、説明会でご案内します。

Q. 英語が話せない年齢でも意味がありますか?

A. 短期で持ち帰れるのは、英語力そのものより「英語を使う理由」です。話せない状態で現地の教室に入る経験が、帰国後の学習姿勢を変えることはよくあります。詳しくは英語が話せなくても親子留学はできる?をご覧ください。

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お子さんの年齢・学年に合わせて、現実的な選択肢をご説明します。
ご質問だけでも大歓迎です。

運営について

本プログラムは、体験マッチングサービス「aini」と、世界各地の在住日本人ネットワーク「ロコタビ」が共同で運営しています。現地に長く暮らす日本人によるサポートがあるので、初めての海外でも安心してご参加いただけます。

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